ブログ

おいしいコーヒーを淹れるためのドリップのコツ

こんにちは!更新担当の岡です!いつも「Café Coeur à Coeur」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回の「コーヒーの豆知識シリーズ:第1回」では、コーヒー豆の種類や産地、焙煎度合いなどの基礎をお話しました。

今回はその続きとして、自宅でも手軽においしいコーヒーを淹れるためのドリップのコツを、ポイントを抑えながらわかりやすくご紹介していきます。


1. 豆の鮮度挽き具合

  • 豆の鮮度をチェック
    コーヒー豆は酸化が進むと風味が落ちるため、購入後は極力早めに使い切りましょう。 使わないときは密閉容器に入れて冷暗所で保管し、鮮度を考慮する工夫をするのがおすすめです。

  • 挽き具合(粒度)のポイントドリップ
    コーヒーには「中挽き」から「中細挽き」くらいが一般的です。


2. お湯の温度と注ぎ方

  • 正しいな湯温とは?
    抽出時は約90~95℃のお湯が理想とされています。 直後のお湯は温度が高すぎて苦味が強く出る場合があるので、少し湯冷ましをしてから使うとまろやかな味になります。

  • 注ぎ方のコツ
    まずはコーヒー粉を少量のお湯で「蒸らし」、20~30秒ほど待ちます。 粉がしっかりと湿ったら、本格的にお湯を注ぎ始めます。


3. お湯と豆の比率

  • 豆10gに対して出来上がり120mlが目安です
    まずはこの基本から試して、徐々にご自身の好みに合わせて調整してみてください。

4. 器具のあたため

  • カップとドリッパーを温める
    抽出前にカップやドリッパーをお湯で温めると、コーヒーの温度が下がりにくくなり、最後まで美味しく楽しめます。

ワンポイントアドバイス

  • 抽出時間計のために時間を使って、再現性の高い方ができます。
  • 目安量まで抽出できたら、最後まで落とし切らずにドリッパーを外すことも、雑味を防ぐために大切です。

予告

の「コーヒーの豆知識シリーズ」第3回では、抽出器具による味の違いについて、ドリップ以外にもフレンチプレスやエスプレッソマシンなどさまざまな淹れ方をご紹介していきます。次回はお楽しみに!